こんにちは! こうきち@koji13475です。
いくら本を読んでも、人の手法をまねしても
負けたり、負けたり、たまに勝って、大きく負けたりと
増やそうとしているのに
こうも何故順調に資金を減らしていくのだろう、
自分は負ける天才なのかと
自分が嫌になったことはありませんか?
はい、事実私がそうですから。
なのでなぜ勝てないトレーダーになるのかを考えてみました。
勝てないトレーダーの特徴
トレード回数が増える
シナリオ通りのエントリーができたのに反対方向にチャートが進み損切。
気を取り直して冷静になって待って待ってエントリー。しかし損切。
3回目になると冷静さがだんだんと失われ、成行でポチってしまう。
当然、反対方向に進み、損切。
だんだん、知らぬ間にトレード回数が増えていきます。
無駄なスプレッド手数料の支払い、根拠の薄いエントリーで損切。
トレード回数が増えると貴重な資金を順調に減らしていきます。
ロットが大きくなる
負けがこんでくるとどうしても一発逆転を狙ってしまいたくなります、
前回のトレードの倍のロットでトレードして勝てばチャラになります。
ロットをまけたから大きくするようになると負けトレーダーまっしぐらです。
エントリーするロットの大きさを今一度チェックしてみましょう。
負けを確定できずに損切幅をずらす。
損切近くまでチャートが動き、損切を確定できずに損切ラインをずらしてしまっていませんか?
たまたま、ラインをずらすことによって損切を免れチャートが戻っていったとしても一度曲げてしまったルールはもうそれはルールではありません。
麻薬と一緒でまた同じように損切ラインをずらしてしまうでしょう。
そうなるともう損切の意味はありません。
相場から退場の特急切符を手にしたも同然です。
利食いが早くなる
せっかく出た利益を1円も減らしたくない。
減ることは耐えられない。
利食いを我慢できないことはございませんか?
チキン利食いになってしまうとあなたの資金は増えることはありません。
トレードする時間足が短くなる
トレード回数を増やしたい。
損失を挽回したい。
この気持ちが強くなるとどんどんトレードする時間足が短くなります。
最終的には1分足、5分足になってしまうことも。
こうなってしまうと相場の優位性はなくなっていきます。
大海原の中を船でなくお椀に乗って出ていくようなものです。
ポジションの保有時間が短くなる
利益が出るとすぐ決済、を繰り返してしまうとどんどんトレード時間が短くなります。
やがて来るコツコツドカンに引っかかってしまうことでしょう。
資金管理が雑になる
1回1回のトレードが雑になってくると、ロット数、シナリオ、ルール、他すべてにおいてルーズになり、優位性が損なわれます。
エントリーが雑になる
たくさんトレードがしたくなるとエントリールールを自分で勝手にいいように拡大解釈をし始めます。
こうなってしまうと勝てるトレードも負けトレードにしてしまいます。
感情的になる
負けが込むと熱くなっていませんか?
トレードに感情が入るとルール通りにトレードができなくなってしまいます。
感情でトレードすることは退場への第一歩です。
聖杯探しの旅に出てしまう
勝てないとせっかく学習した手法を置き去りにし、新しいトレードルールを探しに放浪の旅に旅立ってしまいます。
隣の芝は青く見えるではありませんが、勝っている画像、サイト、ツイッターなどの投稿者をうらやましく思うようになると負けがさらにふえてしまいます。
高額商材を何個も購入する
何万もする高額FX商材を買っていませんか?
負けトレーダーは商材をお金を払って買ったら勝てると思い込んでいます。
買うことが大事なのではなくて、手法を深く掘り下げることが大事なのです。
FX会社をコロコロ変える
FX会社をコロコロ変えるようになると、またまた負けトレーダーへの階段を一気に駆け上がってしまいます。
よっぽど使い勝手が悪いFX会社でなければ、そのまま使い続けましょう。
大事なのはFX会社ではなく、トレードです。
いかがでしたか? あなたは当てはまっていませんか?
一緒に勝ち組トレーダーを目指しましょう!